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歯並びの悪くなる原因 |
顎の開いたスペースに向けて歯は伸びていきます。
しかし、現代の食生活は柔らかいものが多く、顎が未発育になることが多いです。
そのため、全ての歯がきれいに並ぶための十分なスペースがありません。
例えると、キレイな歯並びになれなかった歯の多くは、
歯の「イス取りゲーム」に負けてしまったのです(※1)
※1 全ての歯列不正の原因ではありません。
歯並びの悪くなる原因は他にも生活習慣や上下の顎がずれていることでおこります。
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顎の成長を促す床矯正 |
そのため、「顎」は歯を成長させるための大地といえます。
床矯正では、全ての歯がキレイに並べる充分なスペースのない顎の発育を助ける矯正です。
大地である顎が適切な大きさになれば、歯は自然とキレイに並べる環境が整います。
結果、健康な永久歯を抜くことなく、自然で美しい顔だちを助けることができます。
目・鼻・口のバランスがよくなり、くちびるの形や顎のラインもキレイになります。
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悪習慣を取り除き「正しい使える歯並び」に |
床矯正は、装置で顎を拡げて歯並びを整える…それだけでは無いのです。
まずはこの写真をご覧ください。
習慣的に頬杖をついていて、歯列が曲がってしまったケースです。
驚いたことに、そんなわずかなくせ・習慣が正しい歯並びを作る妨げになるのです。
また、前述したとおり現代の食生活は柔らかいものが多くなりました。
食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまうと、口の筋肉の働きは衰え、歯並びが悪くなる原因のひとつとなります。
こういったさまざまな要因を改善しなければ、
装置を使って正しい歯並びにしたとしても、また元に戻ってしまいます。
床矯正は医師が行う装置での治療と、口を正しく機能させる習慣をつける治療の、2つの治療が必要になります。
治療の最終目的は、歯がきれいに並ぶことだけではありません。
悪い習慣を取り除き、噛むための筋肉を鍛えて、「歯を正しく使える歯並びに」なることが大切です。
習慣をつける治療(トレーニング)の詳しい内容はこちら
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乳歯が抜けはじめたら相談ください |
歯を抜かずに歯並びを良くする方法は顎を正しくすることだけです。
顎の発育や歯のかみ合わせが大人になってからの全身の発育や健康に大きく関わっていることは疑う余地はありません。
顎の発育や正しいかみ合わせのためには、前述したとおり食生活や生活の癖などシツケで改善する要因も多いですが、日常生活から要因のすべてを見直すことは非常に難しく、さらに遺伝の要素もあります。
「まずは、正しい顔・正しい顎から」…従来の矯正治療とは異なる、お子様の将来への新しい選択肢が床矯正です。
乳歯が抜けはじめたら相談ください。
従来の矯正と床矯正の違いはこちら
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