スタッフインタビュー
山崎 由布佳さん
メリー歯科に入ったきっかけ
まず、代官山の歯科医院に面接に行ったんです。出身が静岡の田舎者なのでw都会にあこがれてwですが、そちらの医院さんは「うちはお金持ちしか来ないから」「服装もちゃんとして」とかうるさくて…キチキチしてるのは息が詰まるというか…
それで、メリー歯科に来たわけなんですが、最初は、ゆげた先生が院長だとは思いませんでしたw 面接が始まると、ゆげた先生が面接の間もずっとニコニコ笑ってくれてたし、いい感じだな、アットホームだし、何より自分に合ってるなと思いました。
その後見学もさせていただいたんですが、見学中もスタッフみんな笑顔だし、楽しそうだな、優しくて美人な人多いしwって思いました。
メリー歯科でのやりがい
前の医院はけっこうその患者さんとおしゃべりするって感じじゃなくて、ただ淡々とスケーリングやって、終わって、その繰り返しで、あまり患者さんと突っ込んだ話をすることはなかったんです。
メリー歯科に来て、患者さんと話せる、関われるというのが、一番の違いですね。
メリーでは患者さんがどういう生活をしていて、どういう経緯で来たのかとかそういうのがわかってからスケーリングすることができて、私も安心だし、それが良い事だと思わせてくれる医院です。
あと、院長先生と気軽に話せることもいいですw
ゆげた院長はどんな人?
とにかく元気!!!でバカ正直。あとは笑顔がとても良いですよね。とにかくもうこういう人には出会ったことないです私。ほんとにこんな元気を絵にかいたような人がいるんだなとびっくりしました。
でも時に厳しく、「ただ元気な人」ではなく、ビシっとしてるところは的確なことを言ってくださるので、院長先生に向いてる人だな、と思います。
楽しいと厳しいのメリハリがちゃんとついて、いい意味で恐れているというのがありますね。そういう所がないとだらけていく一方なので、それが長く勤務していける秘訣でもあるのかもしれません。
職場の雰囲気は?
すごくいいですよね。なんかこう、陰湿な感じなんてまるでないし、本当に良い人ばっかですよね。 以前はちょっと問題はあった人もいたんですけど、メリー歯科の雰囲気でいい感じでその人の悪いところをつつみこんで、あまり出なかった気がするし…このメリーの雰囲気が、入ってくる人を慣れさせてるかもしれません。
楽しく働いて、しめるところはしっかりしめて、というところが大きいと思います。やっぱり楽しくないと、仕事って続かないですからね。
仕事のポリシーや心がけていること
自分の人生のことでもそうなんですが、たとえば患者さんにスケーリングとかしてて「いやこれ言ったほうがいいけど、言ったらめんどくさいことになりそうだな」とか、そういうふうに思ったら、その人のためになるかどうかを考えて、自分に多少マイナスになることがあったとしても伝えるようにしています。
あとは、ゆげた先生がとにかく嘘つかないようにしているので、私もそうしています。とにかくゆげた先生のポリシーにとても共感します。ゆげた先生の働いているところを見てて思うんですけど、患者さんに対しても隠し事なく正直に接しているし、あとスタッフに対しての態度も同じように正直で誠実なところは私も目指していきたいです。
どのようにして仕事を覚えていきましたか?
器具等は自分で使ってみないとわからないし、身体で慣れるしかないですね。
あとはメモ!なにかあればすぐバッと出せるように、ちっこいバインダーを最初の頃は持ち歩いて書いてすごく役に立ちました。やっぱり自分の言葉で書いたほうが、あの時はああだったなとか思い出せるし、メモ強しです。
仕事を通じて成長したと思う点
私、仕事している時とか、生活してる時とか、なんにも考えてなかったんですよ。
洗濯物たたむっていったら適当にポンポンポンとやって終わりみたいな感じだったんですけど、パンツとタオルは同じところに置いておけばしまう時に楽だし、ハンガーも持って行けば一回の移動ですむしとか、そういうことを日常的な生活でも考えられるようになりました。
今後の目標は?
産休中、ゆげた先生にも「すごい衛生士さんが来たよ!」みたいなこと言われてたんですけど、美代子さんが入ってきてくれて、衛生士としてのスキルアップというか、本当になんでも教えてくれるんですよ! 私10年も衛生士してきたのにこんなにたくさん知らないことがあったんだと、自分でも恥ずかしいと思ったし、衛生士としての上の知識というか、そういうのを身につけつつ、楽しく働く。そして子育てもしっかりする!
楽しく働いて、子育てもして、自分のスキルアップもできて…なんてこれ最高ですよね。
…本当になんでも教えてくれるので、一緒に働けてとてもうれしいです。美代子さん面白いしw(やまざきさんによる美代子さんモノマネ)
すごい聞きやすいし、そういう先輩方に恵まれたっていうのが本当嬉しいです。
どのような仲間と働きたいですか?
明るく楽しく、やっぱ人と関わるのが好きな人ですね。
相手の事を考えられるということが必要ですからね。患者さんに対しても、スタッフに対しても。どの職業でもやっぱりそうだと思うんですけど。
今日バスに乗ってて、すごく混んでたんですよ。それで運転手さんがどんどんイライラしてきちゃって、チャージお願いした人に向かって舌打ちとかしてたんですよ。そういった人を不快にさせる働き方しちゃいけないな、と…運転は上手かったんですけどね。 たとえば歯科衛生士でも、技術だけではなく、患者さんに親身になれる人とかがメリーに合っていると思います。
就職活動している方にアドバイス
とにかくいっぱい見学して、体験勤務もできるところがいいと思います。自分にとってもいいし、相手の歯医者さんにとっても、入ってすぐ辞められても困るじゃないですかw なにより自分に合った雰囲気の医院を探すのが重要です。
メリーのときにはたくさん体験勤務ができたので、私のことを理解して採用して頂いたのがむしろよかったです。外には言えない隠し事があったり、院内の雰囲気とか施術内容とかうしろめたいことがある医院はオープンにいろいろ見せてくれないですし。
働き始めたら家や家族よりも長い時間過ごすことになる場所・スタッフなので、自分にとってプラスになる環境かどうか見極めるのが大事だと思います。
山﨑 由布佳さんより、直筆のお手紙をいただきました
※「長谷川」は山﨑さんの現在の姓です
佐藤 美代子さん
以前の職場とくらべていいと思う点
DAさんの意識が高く、病院に対する想いも高いので、すごく刺激になります。DAさんでもあそこまで意識の高い方々って、本当にいないんですよ。
私は年長者なので、いろいろ相談される事も多々あって、それぞれどうやったらメリーがよくなるかを自分なりにみんなが考えている。このような意見をみんなが言える雰囲気があるのでモチベーション高いなぁって思うんですよね。
メリー歯科で働いてよかったこと
DAさんに一人全体を見渡す役割の人がいて、そのDAさんがレセプトや筆記、ものを持って来てくれる等の雑務をやってくださるので、例えば手袋を外してなにかをして、また手袋をする・・・とかがなくスムーズにできる。治療に専念できて、患者さんに120%力を注げるような体制になっていますね。
あと、メリー歯科は、診療に対してやりたいようにやらしてくださる。院長に診療方針を相談して、それが本当に患者さんのためになると思えば、コスト度外視で「どんどんやってください」と言ってくれます。自分で考えて判断できる職場です。
ゆげた院長はどんな人?
とにかく熱い人です。そして優しいんですよね。
厳しさもあるけれど、当たり前の厳しさで、理不尽な厳しさではないので。私はあまり厳しいって思わないんですよね…歳だからw
あとは「女性」ですよね。私、男性の院長の下でしか働いたことがなくて、女医さんとは働いたことはありますけど、やっぱり院長が女性ですと、メリーは「女性にやさしい職場」という気がします。
子育てとかに関しても、お子さんが熱を出したという事があっても、普通「え?」ってなってしまうのが当然のところを、「じゃあ代わりに出ます」と、みんなで協力して乗り越える。とても女性にやさしいと思います。
産前産後休暇とかもあるし、女性は働きやすいと思います。
メリー歯科での仕事の内容・特徴とやりがい・魅力
やりがいは「ありがとう」と言われるのが一番うれしいです。「ここに来てよかったな」とか、「ここに来てあなたに担当してもらってよかったわ」と、ここ一年ちょっとくらいで、患者さんに言ってもらえるので、それはそれはモチベーションが上がります。
私のモチベーションが上がりつつ、患者さんのモチベーションも上がる。
メリー歯科に入ってから仕事を通じて成長したと思う点
お子さんの床矯正については、目が養われてきたと思います。
こういうふうに動かすとこうなるんだな、というのがわかってくると面白い。
特に小学5年生くらいの、今私の一番の悩みで…小学4・5・6年生くらいの、ちょっと大人になりかけた反抗期の子どもたちに、いかに長い時間マウスピースを入れてもらうか…と生活の指導をうまくいうのが、今とても課題です。
私はとにかく子どもがとっても大好きなので、矯正は子どもとお話する時間がたくさんあるんですよね。その会話ひとつひとつが私の癒やしとパワーになっています。
仕事のポリシーや心がけていること
具体的なことでいうと、口腔内、歯肉の中を触るときには必ずきれいにしてから触る。
コントラでもいいし、歯ブラシでもいいし、とにかくきれいにしてから触るというのが、私の中のポリシーです。
メリーの外部研修体制はいかがですか?
「行きたいところがあったらぜひ」という感じじゃないですか?だからとてもよいと思います。デンタルハイジーン等講習会の情報がたくさん載っている本も買ってくださるので、若い衛生士さんもそれを見て行けるじゃないですか。
それに今はたまたまお子さんがいるスタッフさんが多いので、講習会になかなか行けないというDAスタッフでも研修DVDで勉強ができるので、それがみんなにとっても刺激になっていいと思います。
職場の雰囲気は?
明るいです(即答)。女だらけの職場って、ドロドロしがちなところもあるじゃないですか?それはあんまりないと思いますw
スタッフ全員性格的に明るくていい子ですよ。できるかできないかはさておき、前向きに頑張ろうという気持ちがすごくあるスタッフばかりなので、私もひっぱられているのかもしれないけど、頑張ろうという感じがとてもいいと思います。
お昼休みはテレビ見て盛り上がったり、プライベートな話もけっこうしますしね。
どのような仲間と働きたいですか?
明るく面白い人がいいです。柔軟な方がいいと思います。何事にも凝り固まった方ではなく、いろいろと新しいことをしよう!となったときに「これはできない」ではなく「ああやってみたいなぁ」と思うような柔軟な方が、メリーには合ってると思います。
就職活動している方にアドバイス
やりがいがあって、自分に責任を任せてくれる病院を選ぶのがいいのではないでしょうか。
そういう所で働けば、自分で考える力が養われると思います。
言われたことだけする人と違って、自分でやりとげようとすると、自分から発信したり、自分でなにが必要なのかを気づける人になれると思います。メリー歯科は、診療に対してやりたいようにやらしてくださるので、自分で考える力が養えると思います。
平山 唯さん
今まで衛生士やってきて、「ごまかすような診療はしたくないな」って自分の中でモットーみたいなものがあって。
それで見学したんですが、ホームページの内容と医院に差はないなーと、正直な病院だなーと思いました。
他の歯医者さんと比べてメリーのいいところ
風通しがいい!ギスギスしてないのがいいですね。
他の病院だと、感情が入り混じった女社会、男性院長は見て見ぬふり…みたいなところがあるんですけど、メリーはまず院長から「そういうのはやめよう」って。
だから、思ったことを言いやすい。
「ここってこうした方がよくないですか?」とか、自分が不安に思ってることは風通しが悪いと上司に聞きにくいんですよね。そういうのがなくてなんでも言いやすいです。
ゆげた院長はどんな人?
愉快ですね(笑)。
私集中すると遊びがなくなるタイプなので…業務に一生懸命注力しようとしすぎると、かたくなるところがあるんですけど、そこを脇からちょっとふざけたりとかして(笑)、肩に力入りすぎてるのをゆるめてくれる。
メリー歯科の雰囲気は?
院長のキャラクターなのか、距離感が近い気がします。
「メリー先生」とかあだ名で患者さんにも呼ばれていますしね。
「赤の他人」の壁を院長が最初に崩してくれているので、私達も患者さんに近づきやすい。
ケースプレゼンテーションについて教えてください。
DHそれぞれが共有したい症例をピックアップして、「こういう患者さんで、こういう流れで治療を進めようかなって思ってます。どう思いますか?」って話し合いをしてます。
で、他の衛生士の意見をいろんな角度から取り入れて、最終的には「こういう治療計画がいいんじゃない?」って話し合う。
「そういう見方があるのか」っていう発見が今でもあります。
まだ経験がない衛生士さんの失敗談から「なるほど、そういう失敗の仕方してるんだ!」って知ることもある。
いろんな引き出しが増えるので、どんなレベルの人にとってもいい発見があると思います。
前の職場では、昼ご飯を食べながらケープレだったので休憩時間をカットされぶっ通しで働くのと同じでしたが、就業時間内なので集中して質の高い話し合いが出来て良いです。
メリーの仕事を通して成長したと思う点は?
先生がすごいポジティブで、ほんと患者さんやスタッフをよく褒めるんですね。私がちょっとやり方を変えたら「ゆいちゃんのTBIがすごい!」と院長に褒めちぎられました(笑)私はそれまであまり褒めたことがなかったのですが、院長を見ていたら私もやらなきゃって意識するようになりました。
褒めるようになってから、患者さんともコミュニケーションが取りやすくなって。頼られることも増えたかな。
そうなると、患者さん自身の技術が上がって、結果口の中も良くなってく。だから治りも早くなった。ここは成長したなって思います。
就活してる人にアドバイス
衛生士は、歯周病を治すことができるので、治せる衛生士さんになりましょう!
アシスタント業務ばっかりってわかる病院は選ばないでほしいって思います。Drが衛生士を大事にしてくれてないなって思うんです、私は。そういうところに引っかからないで!(笑)
学ぶって楽しいよ!頑張ろうぜ!(笑)
加藤 麻美さん
メリー歯科で働くやりがい
歯科助手も患者さんと話すことを推してくれているので、患者さんと関りが深いです。
だから、患者さんがメリー全体を好きでいてくれる感じを実感できます。
「ありがとう」とか「会いたかった」とか言葉をかけてもらえることに、すごいやりがいを感じます。
メリー歯科で働いてよかったこと
仕事を教わるだけじゃなく、人に教える方法も学んだと思います。
スタッフに対しても「この子はこういう性格だからこういう言い方がいいのかな」とか考えれるようになりました。
自分の子どもに対しても、二人の子どもの性格が違いを考えて伝え方を変えれるようになったのは、メリーでの成長があったからかなって思います。
ゆげた院長はどんな人?
ずっと「少年のような人」だと思っていて(笑)。皆の輪に入って、明るくさせるのが上手な人ですよね。
…なんか先生は、雰囲気を見て、特に緊張してる人が多い時は「今、私が明るくさせよう」って考えていらっしゃるのかな?って。かわいい方・面白い方って思ってます。
あと、役職で切り離したりしないで、皆の意見を聞いてくれるし、「教えてくれてありがとう」って言ってくれる。先生の方から「今手空いてるけど、何かやる?」って言ってくれたり。初めて歯科・医療業界に来た人には「こんなドクター、当り前じゃないよ」って言いたくなる感じです(笑)。
朝、誰より早く来て、スタッフ白衣の洗濯機回して、階段の掃除をして、診療室のエアコンをいれておいてくれる。いい意味で院長っぽくない。
職場の雰囲気は?
女子が多い割に、休憩室ではサッパリ、診療室では仲良く、丁度いいんじゃないかな。
休みの時間は休みの時間として、スマホ見たい人は見てていいし、寝たい人は横になればいいし、話したい人は話したい者同士が話せばいいし、で、仕事が始まればみんな同じように「頑張ろう」ってできるので。
いい距離感なんじゃないかなと思ってます。
歯科助手としてのポリシー
究極、「加藤さんがいるから、メリー歯科に来てる」って助手になれたらなって思っていて…ちょっと言いづらいことも、「相談してみちゃおうかな」って思われる人を目指してます。
そのために、誠心誠意答えるのがポリシーというか。患者さんに「あの~…(不満そうな表情)」って言われた時に、「クレームかも、やだな」って態度じゃなく「どうしました?(笑顔)」って言ってあげたいし、「話して良かった」と思ってもらえるようにしたい。患者さんと施術者の、いい架け橋になりたいなって思ってます。
その役割ができるのは歯科助手の醍醐味なんで。患者さんにとって「この人に話せてよかったな」と思ってもらえて、施術者には「治療中フォローしきれなかった部分を、加藤がいることでフォローできた」と思ってもらえたら嬉しいなって。
新人教育について教えてください
歯科助手って未経験の人が多いから、教育体制はしっかりしてます。社内SNSもあるから、分からないことは聞きやすい環境でもある。
教育係としては、まずは、マニュアルに沿ってちゃんと教えることを大前提として、あとは、その子の得意・不得意を見て教えたいと思っていて。
皆に同じ教え方をしておしまい、じゃなくて「ここに時間かけた方がいいだろうな」とか「この子は出来るのに自信がないから自信がつくように声かけをしよう」とか…「人として見てあげたい」って思ってます。
どんな人と一緒に働きたいですか
これは本当にただ一つ、「楽しめる人」。仕事を「やらされている」って感じじゃなくてプラスの感情で働いてほしい。
そうじゃないとやっぱり続かないし、負のオーラって、人に思ったより伝わってるんですよ。
だから、「お給料明細が楽しみ」でもいいんです、とにかく楽しんでくれる人と私は働きたいと思ってます。
歯科助手という仕事を選ぼうとしてる人にアドバイス
人と関わるのって楽しいよ!って思います。歯科業界の一員として、1人の人が健康になってく姿を見るのは楽しいので…そこに楽しさを見つけてくれたら嬉しいな。
あとは、色んな職種・職場を選んでいる段階だと思うので、自分の好み・性格に合ったところを探してみるのがいいんじゃないかなと思ってます。
メリー歯科だったら、患者さんとの関わりを楽しめるのが良いところだと思ってるので、そういうのに興味がある方は是非!って感じです。