令和2年8月6日更新
 

 
メリー歯科の新型コロナウィルス感染予防対策について


新型コロナウィルス対策では、通常時と異なり、入念な衛生対策をしています。
患者様にはご不便をおかけすることもありますが、ご理解とご協力をお願いします。

 

新型コロナウィルス対策として追加で行っている取り組み

 
●院内の消毒の徹底

・コロナ消毒マニュアルを完備。消毒法や患者さんが触れる場所の死角・盲点をなくす
・接触レベルに応じた消毒頻度の準拠
 接触頻度の高いドア・柱・便座・イス・スイッチ等などは1〜2時間に1度以上の消毒
 接触頻度が低い床面、壁面、建具などは3〜4時間に1度以上の消毒
・75%エタノールを消毒または界面活性剤※を使用
※北里大学大村智記念研究所「COVID-19対策北里プロジェクト」で不活性を確認された界面活性剤を使用

●感染防止策
・▼コロナ治療用減圧室でも使われている大型空気清浄機(20畳用)を計6台新設。
(ユニット周囲すべての空気を3分20秒程度で循環可能※)

※ユニット1区画2mX2mとし、対策レベル3の際の「風量 強」運転時の換気風量で計算

・待合室は悪天時を除き常時換気中。診察室は1時間に1回以上の換気を実施。
・院内の雑誌・おもちゃなどの撤去。代替として消毒済みipadの貸し出し
・試せるデンタルグッズ(各種歯みがき等)の貸出し停止
・タービン音軽減音楽(ヘッドフォン)の貸し出し中止
・▼全スタッフの検温とネームプレートの表示

全患者さん・付添の方を対象とした非接触体温計による検温
・全スタッフのマスク・グローブの常時着用
・マスクに併せてインナーマスクの使用
・フェイスシールド・ゴーグルの使用
・非接触センサー式の水道(蛇口)や液体石鹸ディスペンサーの導入
・口腔内のウィルス量を減少させるうがい(イソジン)をしてから歯の治療を行い、エアロゾルによる飛沫感染防止
・▼スタッフルーム入室前にイエローゾーンを設置。予防着着脱、手指消毒、文房具の紫外線消毒。

・▼スタッフルームにパーテーション設置。飛沫感染防止。

・院内・事務室・スタッフルームとその通路の壁・家具等を光触媒コーティング

●混雑・密集の回避・ソーシャルディスタンス確保
・待合室イスを間隔あけて座ってもらうよう告知貼り紙
・▼臨時の別待合室の設置


院内感染予防として、ふだんから行っている取り組み

 
・マスク・ゴーグル・グローブの着用
・グローブの患者さまごとの交換(施術者およびアシストとも)
・患者さま用エプロン・コップは使い捨て、患者さまごとに廃棄
・施術者1人に対してサポートスタッフが平均2.1名(※1)の充実した治療体制
※1 2020年総労働時間より算出
・治療器具はドリル等のハンドピース含め患者様ごとに交換して滅菌消毒
・滅菌済みタービンや基本セットは滅菌パックにいれ、患者さまの目の前で開封
・診療台や操作パネル等の消毒液による清拭
・スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒
・「髪の毛1本落ちてない診療室」を目標に頻繁な床清掃。

 

ご不便をおかけしますが、患者様の感染を防止し、安心できる治療体制を維持するためにも皆様のご理解とご協力をお願いします。

メリー歯科院長 ゆげたゆうこ

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メリー歯科 新型コロナウイルス対策ガイドライン(抜粋)

(換気について)
1時間に1度程度を目安に外気を取り入れる換気を行う

(消毒について)
・院内設備の接触頻度レベルを場所ごとに4つに分け、
患者さんが接触する可能性が高い場所の消毒頻度を上げる。

レベルブルー 
患者様が治療上必ず触るもの(レントゲンバーX線防護服、カード決済端末など)
→患者さんが一度利用するたびの消毒

レベル3 患者様がとても高い頻度で触るもの(ドアノブ、スイッチ、便座、ひじかけなど)
→1〜2時間に一度の消毒

レベル2 患者様がたまに接触するもの(イスの座面、壁紙、キッズコーナー壁面・床面など)
→2時間〜半日に一度の消毒

レベル1 通常の使用では患者さんが触れる可能性がほぼない上記以外の部位
→通常の清掃とは別に2〜3日以内に一度の消毒

上記は消毒ガイドラインを整備し、消毒が行き届かない「盲点」を極力排除し、
院内感染を最大限防ぐよう努めます。

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マニュアルより
赤はレベル3
診療中に手が無意識に触れてしまう座面など、
消毒をする上で「盲点」が生じないようにマニュアルにして対応しています。

 

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